MESSAGE

代表挨拶

eGIS株式会社

 代表取締役

​  平 正人

 eGIS代表メッセージ

「これからの人々が安心してITを活用できる社会を」

私が某大手セキュリティベンダーに勤めていた頃、中央省庁や国益に関わる大手企業に来るサイバー攻撃からお客様を守る仕事を担当していました。主な攻撃手法は標的型攻撃と言われるものでした。標的型攻撃は特定の組織や団体を狙うため、一般的なセキュリティ製品に検知されないコンピュータウイルスを使用する攻撃手法で、主に外郭団体、子会社、取引先や関連会社を踏み台にし攻撃していました。踏み台にされた企業は取引先の大手企業を攻撃している訳ですから取引停止や損害賠償等が発生し、大きな損害を被っている場面を多く見てきました。また、日本で使われているセキュリティ製品のほとんどが海外で製造されており、当然製造元は海外メーカーです。日本の99%が中小企業と言われている中、大手企業だけでなく中小企業も守ってくれるセキュリティ会社が見当たらなかったため、イージス株式会社を立ち上げました。

 

現在の日本では海外から来るよく分からないサイバー攻撃に対し、海外のよく分からない(ブラックボックスである)セキュリティ製品で守っているのが現状です。これは企業規模に関わらず、すべての企業に該当します。サイバー空間において日本人は自らの手で自分たちを守れないのです。サイバー空間は第5の戦場と言われています。第1~第3が陸・海・空です。第4は宇宙ですね。そして、第5がサイバー空間という訳です。このサイバー空間における目に見えないサイバー攻撃という脅威から自身を守るためには脅威を可視化し、発見した脅威を取り除くことが必要です。この脅威の可視化と除去には高度な製品技術と攻撃手法を熟知したホワイトハッカー(正義のハッカー)の知見が必要です。我々は、セキュリティドクターという脅威を可視化する高度な技術とホワイトハッカーによる脅威のハンティング技術を組み合わせることで、既存のセキュリティ製品をすり抜けて侵入してきた脅威を発見し、除去することでお客様が安心してITを活用できる環境をご提供します。

 

最後に、私たちが住むこの世界は先人の方々が焼け野原の状態から築き上げてくれた「安心」のある世界です。スイッチを付ければ明かりがつき、蛇口をひねればお湯が出ます。これは当たり前の世界ではありません。では、我々の世代では次の世代の人たちに何が残せるのでしょうか?我々はサイバー空間において、自分たちを自分たちの力で守れる社会基盤を作り、これからの人々が安心してITを活用できる社会を創造していきます。

 

平 正人(たいら まさと)

1980年福岡県生まれ。福岡工業大学 工学部 電気工学科卒業。

2004年グローバルブレインズ株式会社に入社、

2011年大手セキュリティベンダーに入社、サイバーセキュリティのアドバイザーとして中央省庁や国益にかかわる大手企業等で活躍。

2014年にホワイトハッカーの資格であるCertified Ethical Hacker(米国EC-Council認定)を取得。

2015年eGIS合同会社(現eGIS株式会社)を設立。

EDR+EDR運用サービス(製品名:セキュリティドクター)を自社開発。

現在は、製品開発のほか、情報セキュリティコンサルティング、ホワイトハッカー育成、経営層および従業員研修・セミナー等、ITセキュリティ分野で幅広く活躍中。